なんでもやれる気がしてくるHIP HOP〈RAq編〉
今週のお題「やる気が出ない」
どうも、yui です。今回は今週のお題に沿って、やる気が出る音楽のはなし。私はやる気を出したいときはもっぱらHIP HOP。学生時代の私のやる気を掻き立てた音楽たちを少しだけ。聴いてみてね。
RAq(ラック)
東大卒の超秀逸なラッパー。緩くて心地良いのに、強い気持ちにさせてくれる。何でもやれる気がしてくる。それが大事だったりする。
現役東大生時代にリリースされたデビューEP「Lost Tapes vol.1」2nd EP「Lost Tapes vol.2」は、共に配信開始直後にiTunes Hip Hopチャート2位を獲得した。
◇「Lost Tapes vol.1」より
"S" on my chest /RAq「スーパーマンです Y'all know 無敵」
Mirage/RAq「冬が来る前にスターになれキリギリス」
Around My Way/RAq「子どもたちが憧れる生活を描くんだ」
◇「Lost Tapes vol.2」より
waitin'/RAq「お客がハングリー?満たさなきゃ」
私が学生の時にフィジカルで購入して聴いていたアルバムたち。愛着。今聴き返しても最高だし、私に初心を思い出させてくれる。ありがとう。
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岡崎京子「リバーズ・エッジ」× サニーデイ・ザービス「若者たち」
こんばんは、yui です。
今日は、私が好きな作品、岡崎京子さんの「リバーズ・エッジ」と、サニーデイ・サービスさんの「若者たち」についてのお話。
岡崎京子さんとの出会い
2016年~2017年に福岡県で開催された「岡崎京子展 戦場のガールズライフ」。職場の先輩に紹介され、何の知識もないまま展示を見たのですが、”生きること”が非常にリアルに伝わる岡崎さんの作品にすぐに興味が沸きました。
駅前の古本フェアにて「リバーズ・エッジ」を購入。この作品は1993年から1994年にかけ、雑誌「CUTiE」で岡崎京子さんが連載したコミックです。2018年には二階堂ふみさん・吉沢亮さん主演のもと実写化され、映画館にも足を運びました。
この作品を読んでいた時に、私が何度も聴いていた音楽。
自分が何を感じたのか。それは、そのあとに聴いている音楽でわかることがあります。
私が「リバーズ・エッジ」を読んでいる時に無意識に何度も聴いていた曲は、サニーデイ・サービスさんのアルバムタイトル曲「若者たち」でした。
この楽曲はJASRACの管理楽曲であるため、購入したアルバムの歌詞カードに掲載されている歌詞をご紹介します。
「若者たち」サニーデイ・サービス
きみの黒い髪がすこし長くなりすぎたなら
晴れた日の風がきみをさらうのを待てばいい
きまって細い肩縮めて「それは自分ぢゃない」なんて
自分の影がすこし大きくなりすぎたから
彼女はと言えば遠くを眺めていた
ベンチに腰かけ 若さをもてあそび
ずっと泣いていた
きみの白い腕はまるで 青いたたみのようだね
はりついてしまった淋しさが毎晩
寂寥の彼方へと溶けだしてゆく
広がって来る不安におそわれ
「明日になれば」「朝が来れば」とか
昨日も そう 思った
ぼくらはと言えば 遠くを眺めていた
陽だまりに座り 若さをもてあそび
ずっと泣いていた
ずっと泣いていた
平坦な戦場で僕らが生き延びること。River's Edge
リバーズ・エッジでは、家庭崩壊・いじめ・性・薬物・同性愛・過食嘔吐・死など、様々な問題が鮮明に描かれています。その問題に直面するのは、6人の若者たちでした。孤独を抱える彼、彼女らに想いを馳せた時、どこか淋しげな歌声の「若者たち」に出会い、その姿と重ね合わせていたように思います。
現実では出会うことがない場面にも、作品の中で出会うことができます。それは実はどこかで、感じたことのある感情だったりもします。
生きることは、いつか死ぬこと。いつか死ぬことは、今を生き抜かなければならないということ。今も、どこかで誰かが、平坦な戦場を生きています。
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初めてちゃんとバラを見に行きました
こんにちは、yui です。今日は日記を書いてみます。
ちょうどバラが満開のシーズンということで、先日、初めてバラの名所へ行ってきました。
種類が豊富で、色も様々。こんなにたくさんの種類があるなんて知りませんでした。何事も実際に見るのが一番ですね。天気も良く、甘い香りに包まれて本当に癒されました。
花は本当にきれい。季節を感じられて、幸せな気持ちになります。早いところではもう梅雨入りしたとのニュースもあり驚きです。皆さんの地域はどうですか?梅雨に入る前に、皆さんもぜひバラを見に行かれてみてください!
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父の日に贈りたい、おうち時間を楽しめるアイテム5選
今週のお題 やる気が出な〜い!
どうも、yui です。
やる気が出ない?いえいえ、やる気大ありです。2021年の父の日はいつ?今年は6月20日(日)です。残り約1か月となりましたね。今回は「おうち時間を楽しむ」をテーマに、父の日に贈りたいアイテムを5つ選んでみました。個人的な選出ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。
DIYやガーデニング、お掃除などに活躍!おしゃれな作業用エプロン
100%コットンのキャンバスで、カーキ、グレー、ブラック、ブルーの4色展開。シンプルかつおしゃれなデザインと大きなポケットが特徴。ペンキや土で服が汚れてしまうことを防ぐことができますね。お母さんも嬉しいかも(笑)安心して作業に集中できそうです。
家族で麻雀!コロナが落ち着いたら、親戚や友人、ご近所さんとも!
実際に持っている人は少ないのではないでしょうか。このおうち時間に家族みんなで始めてみるのもいいかも。誰が一番強くなれるのか、競い合って遊べますね。負けた人は勝った人の肩を揉みましょう。
YouTubeに、粗品さんが楽しく解説している動画がありましたので、初心者でも楽しく学んでいけそうです!
【粗品流】麻雀初心者講座コレさえ見れば打てます!!【霜降り明星】 - YouTube
「日本の名湯」をおうちで。癒しの入浴剤セット。
北海道から大分まで、日本全国の名湯が17種類(56包)たっぷり楽しめます。日替わりで旅行気分を味わえて、日々の暮らしがちょっぴり贅沢に。好みの温泉が見つかったら、コロナ終息後の旅行の計画を立てちゃいましょう!
音楽好きなら、ウクレレに挑戦!
セットになっていてすぐに始められるのが嬉しい。ウクレレは弦が4本しかないので、ギターよりも簡単に覚えられます。YouTubeに初心者向けのレッスン動画も沢山あるので、一人でも簡単に練習できますよ。コスパ抜群で、かわいらしい音色に癒されます。
実際の音色が気になる方は下の動画を視聴してみてください。
Aostinオースティン・UMI-1(うみ-1) UKULELE ・ソプラノウクレレ・マホガニー レビュー/ BJのウクレレ講座 No.252 - YouTube
お酒が好きなら、感謝の獺祭(だっさい)。
なかなか外食に行けないご時世ですので、お家で贅沢なディナーを楽しみましょう。山口県産の獺祭は、アマゾンを見てみると星4.5の高評価。毎年、東日本大震災子ども支援募金と、ネパールでの教育支援を行う世界寺子屋運動に寄付されているとのことですが、昨年は、1年間の売上金の一部を医療関係者へ寄付されたそうです。普段なかなか伝えられない感謝の気持ちを、木箱に込めて。
寄付についての関連記事https://www.asahishuzo.ne.jp/news/info/004699.html
さいごに
今回は、おうち時間を楽しめるアイテムに絞って選出してみました。贈り物は、贈る方も受け取る方も幸せな気持ちになりますよね。参考として調べたものをまとめてみましたが、皆さんのおすすめアイテムもぜひ聞かせてください。
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おしゃれなCD収納アイテム5選!
今週のお題「やる気が出ない」
こんばんは、yuiです。
やる気が出ないこと、それは持ち物整理。CDや本は積み上げ状態になっています。そこで今回はアマゾンですぐ購入できる、おしゃれな収納アイテムを探してみました。お気に入りのアイテムがあればきっとやる気に満ち溢れることでしょう!
箱型がかわいい、アンティーク風BOX
ホワイトとブラウンの2色展開で、ちょうどCDが収まるサイズなので場所を取らずに収納できそう。手作業で施されているアンティーク加工が温かみを感じさせてくれます。
箱型アンティーク風BOX、3段バージョン!
こちらはたっぷり収納できます。縦置きでも横置きでも使用できそうです。
使い方自由!S字ラック
縦置きにすると、ソファのサイドテーブル兼雑誌の収納として使うこともできそうです。デザインが個性的。
アメリカン!ガスポンプ型の2段キャビネット
お店に置いてありそうな、おしゃれなアイテム。扉を閉めて、大切なCDや小物を大切にしまえるキャビネットです。
ヴィンテージカー型!CDホルダー
なんともかわいらしいスクールバスのデザイン。CDがちょうど収まるサイズ感で、仕切りがあるものGOOD。気分も上がりそう!
いかがでしたか?少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
お買物ってストレス発散にもなりますよね。次回は6月20日の父の日におすすめの「おうち時間をたのしむ」アイテムを探してみようと思っています。おたのしみに。
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谷川俊太郎・塚本やすしの著書「歌」を読んで
今週のお題 おうち時間2021
こんにちは、yui です。
ブログを初めて4日目となりました。どうぞよろしくお願いします。
今回は、大好きな谷川俊太郎さんの詩を題材に、塚本やすしさんが絵を描いた「歌」という作品をご紹介します。
出会い
私が初めて谷川さんの詩を素敵だなと感じたのは、小学校の国語の教科書のおそらく一番最初のページに載っていた「朝のリレー」でした。世界の朝に想いを馳せる壮大さにやられますね。学校で緯度と経度を習った時にも、この詩を思い出して問題を解いていました。大人になってからも、憂鬱な朝、朝陽にウインクしたりしました。子どもの頃に感じた感動は大人になっても色褪せません。リレーは続きます。
さて、本題の「歌」についてですが、この本には、たまたま立ち寄った本屋で偶然出会いました。実際に手に取っていただきたいということと、私は作者ではないので詩や絵の掲載は控えます。ですのでこの本を読んで素敵だと感じたことや感想をお話しします。
私が感じたこと
まず、私は音楽が大好きです。そして本も好きですが、中でも特に詩集が好きです。それはきっと詩に歌を感じるからだと思います。逆に音楽はスピッツさんやmaco maretsさんのような音楽が好きです。それはきっと詩を感じるからです。
この本は、大好きな谷川俊太郎さんが、大好きな「歌」について詩っている本なので、出会ってすぐに手に取りました。
カバーには丸く穴が開いており、小窓から宇宙を覗いているような気持になります。
そして開くと、私はお母さんのおなかの中。この詩は、生まれる前から死ぬ時までを、1つの詩で語ります。そこには常に「歌」がありました。
どれも素敵な絵ばかりですが、最も象徴的な宇宙の絵は表紙を含めて3枚登場します。どれも地球を描いています。私が「朝のリレー」で想いを馳せたまあるい地球です。
この本の中には、絵だけのページもあります。静けさと同時に、その絵から言葉にならない想い、「歌」が届けられます。
歌は溢れ出す想いのようです。音楽に詩を感じるという以前に、歌に想いを感じるのですね。語るように歌う人の歌は胸にストレートに響きます。悲しい歌なんて特にそうです。
谷川さんご自身の思う、「歌う」ということ、そのことにこの本を通してより深く触れることができました。
改めて、世界に心を開いていたい、死ぬまでずっと歌っていたい、そう思いました。
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